【PowerPoint】パワポを使って初音ミクを一瞬でかわいくする方法【VOCALOID】
あけましておめでとうございます!
2016年もよろしくお願いします.
新年一本目はPowerPointとVOCALOIDの両方を交えた記事にします.
---ここから本題↓---
「PowerPointで初音ミクをもっとかわいくしたい!」
そういうことを思った人はいませんか?
ということで今日は
PowerPointを使って初音ミクを一瞬でかわいくする方法
を紹介します.
(まぁほっぺを赤くして,目をキラキラさせるだけですが.)
1. 初音ミクの画像を用意
まずはかわいくしたい初音ミクの画像を用意します.
今回は自作したMMDのあぴミクさんを使います↓
すでにかわいい...
2. PowerPointの白紙スライドを用意
PowerPointを起動すると,「タイトルを入力」と「サブタイトルを入力」というテキストボックスが出てきます.
これは初音ミクをかわいくするにあたって不要なので削除します.
普通に選択して削除しても良いのですが,レイアウト変更をすることで消す方法もあるので紹介します.
「ホーム」タブ→「レイアウト」→「白紙」と選択すると初期配置にあったテキストボックスは消えます.
↓
まぁこれだけです.
この方法のメリットですが,次のスライドを追加するときも同様のレイアウトになるため,一度白紙を設定するとそれ以降はレイアウトを変更しない限り白紙が続きます.
今回の初音ミクをかわいくする方法のために複数の白紙スライドがあった方が何かと便利なので,このレイアウト変更の方法をオススメします.
3. 初音ミクの画像をスライドに貼る
1.で用意した初音ミクの画像を2.のスライド上に貼り付けます.
コピペでも,「挿入タブ」→「画像」でもなんでも良いです.
これで準備完了です.
ここから初音ミクをかわいくしていきます.
4. 初音ミクの頬を赤くしたり,目をキラキラさせたり
図形オブジェクトを使って頬が赤く染まったようにさせます.
4-1. 楕円オブジェクトを作成する
「挿入タブ」とかから「図形」を選択し,「楕円」を挿入します.
サイズはあとで変更できるのですが,初音ミクの頬に入るくらいのサイズで(今回は0.7*2.0cm)
あと,小さいオブジェクトは見にくいのでスライドを拡大しましょう.
4-2. オブジェクトに色を付け,半透明化する
次に,挿入した楕円オブジェクトをいい感じに配色していきます.
楕円オブジェクトを右クリック→「図形の書式設定」を選択します.
「図形の枠線」・・・「線なし」選択します.(めんどくさいので個々の画像は割愛)
「図形の塗りつぶし」・・・色はピンクっぽい色,透明度は50%くらいにします.
透明度を設定することで,オブジェクト配置時に初音ミクの頬に馴染みます
「ぼかし」・・・図形の効果のオプションから「ぼかし」を設定します.
サイズは5ポイントくらいで.
いい感じになってきました.
4-3. 初音ミクの画像に編集した楕円オブジェクトを貼る
いよいよ初音ミクの頬を赤くします.
やり方は想像の通りだと思いますが,作成した楕円オブジェクトを頬の上に配置するだけです.
配置しつつ自分の好みの感じに調整します.
僕は配置するときにサイズをちょっと変えて,
ぼかしサイズを8に,透明度を60%にしました.
(オブジェクト動かすときはShift,Ctrl,Altキーを上手に使いましょう.↓宣伝)
4-4. 同様に,目をキラキラさせるためのオブジェクトを作成する
先ほどと同じ要領で,目に配置する用のオブジェクトを作成します.
違いは,色が白になって,サイズが変わるくらいです.
4-5. 初音ミクの目にオブジェクトを配置する
頬と同様に初音ミクの目に,作成したオブジェクトを置きます.
ちょっと置きすぎな気もしますが,少なかったらあんまり違いが分かんないので...
4-6. 完成
かわいい
4-7. 比較
個人的には頬を赤くするだけで十分かわいさ増しますね.
頬を赤くするオブジェクトを一回作ってしまえば,他の画像でも使いまわせますので,ほんとに一瞬でかわいくできちゃいます.
もちろん初音ミク以外でも有効です.
5. おしまい
これで皆さんもいつでも一瞬で初音ミクをかわいくできますね.
ちなみにこの画像は去年のミク誕の時に投稿したやつです.
そんなわけで,今年もよろしくお願いします.
今年も楽しい一年になりますように.