【PowerPoint】お年玉の袋をPowerPointで作ろうと思ったら公式にあったし,更に改造する
お年玉袋がオリジナリティ溢れるものだったら貰える人も嬉しいのでは.
(本音:中身少なくても喜んでもらえるのでは)
パワポで作りたいと思った.
ググった.
公式にあった.
最初から作ろうと思ったのですが,せっかく公式のがあるので,
公式のお年玉テンプレートを応用して
「パワポでお年玉袋を作る」
ということをします.
もちろん無料でできますよ(プリンタとパワポあたりは必要ですが)
1. Office公式サイトからお年玉テンプレートをダウンロード
ポチ袋(富士山) - 無料テンプレート公開中 - Microsoft Office - 楽しもう Office ライフ
から,お年玉テンプレートをダウンロードします(たまにアクセスできないときあるけど,何回かやったら入れる).
「22852_pochibukuro.potx」っていうファイルがダウンロードされます.
pptxじゃないの?みたいなのはあんまり関係ないです.(パワポでちゃんと開けます)
2. ダウンロードしたテンプレートファイルを開く
「22852_pochibukuro.potx」を開きます.
なんか保護ビューがどうこう言われますが,
安全なファイルですので,「編集を有効にする」をクリック.
スライド1~4の説明読んで,スライド5~7を 印刷すれば,十分なクオリティのお年玉袋が作れます.
しかし,スライド5~7の3パターンしかないのはさみしいので,もっとオリジナリティを出していきたいと思います.
3. テンプレートからお年玉袋の基礎を取り出す
テンプレートのスライドから,必要なところだけ取り出します.
今回はスライド5(招き猫がいるスライド)を使います.
スライド5のオブジェクトはこんな感じ.
一つのスライドに2個ありますが,とりあえず1個でいいので,片方消します.
なんか「のりしろ」のとことかは共通のオブジェクトになってるのでグループ化解除しなきゃいけなくてめんどくさいので今回は両方削除しました.
(てかこの点線オブジェクト,一本の線じゃなくて細かい線をくっ付けたやつで笑う)
すっきり↓
薄くて見にくいかもしれませんが,スライド左部にお年玉袋の枠のオブジェクトだけ残しました.
※注意:このオブジェクトのサイズを変えると,印刷の時のサイズがおかしくなるので,サイズは変更しないでください.
4. お年玉袋をデザイン(画像編)
まずは画像を貼っていきます.
最終的には印刷して,枠にそって切るので,多少はみ出ても問題ありません.
(ブログ用に適当に作っただけなので,実際にこれを採用することはない.)
5. お年玉袋をデザイン(テキスト編)
名前とか,「お年玉!」とか書いていきます.
この辺は個人の自由ですが,
「テキストボックス(縦書き)」とかが無難です.
・図形の塗りつぶし
・図形の効果→ぼかし
・フォントの変更
などを使えばこんな感じ↓
6. お年玉袋をデザイン(その他編)
あとは図形オブジェクトをのりしろのとこに貼ったりして,華やかにします.
※注意:オブジェクトがお年玉袋の枠のオブジェクトより全面に来ると,枠が見えなくなるので,印刷前には枠オブジェクトは最前面にしてあげましょう.
とりあえずこれで完成ってことで.
7. 印刷する
あとは印刷するだけです.
ファイルタブから「印刷」を選択します.
設定で「現在のスライドを印刷」としましょう.(すべて印刷したらもったいないので)
あとは設定はいじらなくて大丈夫だと思います.
8. 切り貼りして完成!
印刷したものがこちらになります.
かわいい.
これを切っていきます.
普通のA4の印刷用紙だと,結構もろいので,取り扱いに注意.
いい感じ.
で,折るところを折って,貼り付けて完成.
(のり付けするよりも両面テープで貼り付けたほうが安全かも.)
できた!
そして,裏もちゃんと...
「みくち...」
ま,まぁパワポは微調整も簡単なので,問題無いですね.
9. まとめ
・公式でお年玉袋を作るテンプレートがある.
・パワポで更に改良すれば,オリジナリティアップ.
・印刷時に普通紙なら取り扱いに注意.
・折った後の形とかも注意.
あと,年賀状の準備もしないとね!
Officeの公式は他にもいろいろ斬新なテンプレートあるので面白いですよ.
ではまたー.